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出張トリミング

​いぬの美容院

きらら

犬が世界を感じるのに被毛って結構大事

  • いぬの美容院 きらら
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

犬は人間と同じように、自分の身体や周囲の環境からたくさんの情報を受け取りながら生活しています。

例えば、

  • 手足がどこにあるのか

  • 頭がどちらを向いているのか

  • 地面が滑りやすいのか

  • 暑いのか寒いのか

  • 周囲に何があるのか

こういった情報を利用して行動しています。 情報を受け取るのは、見る(目)聞く(耳)触る(皮膚)等の感覚を感じてから、 感じたものを脳で処理する一連の流れです。 体が動いているのと同時に、「触ってるな」「立ってるな」「風吹いてるな」「あそこに何かあるな」とか感覚も一緒に感じて、脳で「あ、自分と周りはこうなんだ~」と全部まとめます。 身体が動くけど、入ってくる感覚が少ない状態だとちょっと不自由かもしれません。 脳「自分と周りが分かりにくい」となるかも。


では、被毛は何か感じてるの?

犬の被毛は、皮膚を保護したり、温度変化から身体を守ったり、周囲の環境から情報を得る手助けをする(ヒゲ)等の役割があります。 あとはボディーランゲージに使われる事もあります(猫はシャーとして膨らみますね) 現在の家庭犬は人間による品種改良によって、被毛が非常に伸び続ける犬種もいます。 品種改良は犬にお仕事させるために仕事に合わせて改良がおこなわれてきました。 現代の犬は「愛玩動物」という場合がほとんどで、かわいい愛犬をカットで更に可愛くする事は飼い主さんの関心事の1つです。

同時に、愛犬の快適健康生活もにも関心は高いと思います。 被毛はそこにも関係があるんですよ。 そして、被毛と言えばトリミングです。

被毛の長さや状態によっては犬が身体から受け取る情報に影響する可能性があります。

・足裏の毛・爪が伸びている→立っている場所の感覚が得にくい               (立ってる感じが分かりにくい) ・目の周りの毛が伸びている→周囲の視覚情報が得られにくい               (周りの状況が分かりにくい)

・被毛が極端に伸びている、沢山の毛玉がある    →温度変化や身体から得られる情報に影響する可能性がある

    (周囲の環境を感じにくい、体の動きを感じにくい、動きにくい事もある)


トリミングでは後の生活での被毛の影響を考慮する必要があります。カット直後の状態よりも。

犬が生きる上で体で感じられる事を損なう様な被毛の状態は、良い状態とは言えません。 トリミング後の生活で「犬の感覚が守られるか」「生活に支障がないか」という事を前提にカットの内容を決める必要があると考えています。 それには頻度に適したカットが大切です。 可愛らしいカットも犬の感覚・生活を前提にすると、頻繁なお手入れが必要な物があります。


お手入れ頻度は様々ですし、頻繁なお手入れは現実的に費用が掛かりますので、 生活スタイルに合ったカットでないと犬も人も快適生活を損なってしまう事があり得ます。

「次のトリミングまで快適に生活できるか」も大事

せっかくトリミングするなら「可愛くて快適」が良いと思っています。

被毛は必ず伸びますし、カットもずっと同じ形を保っていられません。

頻度とカットはセットです。

可愛いカットも、短いカットも、その子の生活に合っていて 初めて意味があると考えています。


まとめ

トリミングすると「動いてるな感」を感じやすい。 犬にとっては、それが「楽しいな」に繋がるんではと思うんですよ。 それが、次のトリミングまで続くようなカットが良いと思うんですよね。私は。




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