サマーカットって涼しい?
- いぬの美容院 きらら
- 6月24日
- 読了時間: 3分
更新日:8月1日

サマーカットをオーダーされる季節が来ました。
でも、常々「サマーカットって具体的にどういう形?」と
思っています。調べると夏に特別に短くする事をサマーカットと定義するらしい
のですが、どの程度の短さからサマーカットになるのか?と感じています。
ただ、実は短すぎるという事も良くない場合もあります。 そして、暑いから短くしたいのだと思われますが、 暑さ対策で短くするのが一番効果的かというとそんな事も言えないという
衝撃の事実。
被毛を短くすれば涼しい?
一般的には、
暑いから短くする→涼しい
というイメージがあると思います。
でも実際には、
長さだけで快適さが決まる訳ではありません。
例えば、被毛自体は短くても
・抜け毛が沢山残っている。
・毛玉が出来ている。
・被毛が密集して風が通らない。
この様な状態だと通気性が悪いため暑いです。
逆に、
適切なお手入れがされていて、
被毛の通気性が確保されている状態なら、
地肌に空気が通る為、涼しい。
暑さには「通気性」が
確保できているかが大切です。
長さより状態、カットの内容も大事
被毛が長くても、風が通る状態なのか。
皮膚まで手入れが行き届いているのか。
毛玉や抜け毛が溜まっていないか。
そういった事の方が、
犬の快適さに関係しています。
特に被毛が伸び続ける犬種では、
長いカット自体が悪い訳ではありません。
ただし、
長い状態を維持するにはそれに見合ったお手入れが必要になります。
極端な長さのカットでは、プロによる頻繁なお手入れが
必要となり、おうちでのケアも通常よりも必要になります。
トリミングは健康的な生活を送る為のものですので、
カットによって日常生活を害さない様、生活スタイルを
考慮したカットをする事が大事です。
通気性がなくなると
前回の記事でも書いた通り、体の感覚が分かりにくくなる可能性も。
服を何枚も大量に来ている様な場合に「私の手、今どこ触ってるんだろ?」
「風とか吹いてる?」みたいな。
被毛の役割
皮膚を守る。
紫外線から守る。
温度変化の影響を和らげる。
環境から身体を保護する。
そんな役割があります。
犬種によっては極端に短くする事が必ずしも メリットばかりとは言えません。 (犬種によっては被毛が目を守る役割のこともあります)
暑さには被毛以外も考慮する必要がある
暑さ対策というと、
被毛ばかりに注目されがちです。
でも実際には、
年齢
体調
持病
生活環境
運動量
湿度
なども大きく関係します。
同じ犬種でも、
快適な状態はそれぞれ違います。
まとめ
暑さ対策で大切なのは被毛の長さだけではなく、
その被毛がきちんと機能しているか。
その子が快適に暮らせる様に、その他の機能を妨げないか
です。 結論:暑いときのトリミングでは、長さではなく 快適生活が担保される被毛の状態かどうかが 私は気になっている。
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